【 ⅰ 】マイホーム購入を諦めた理由

※個人的な意見です。
◆結論                
マイホームの購入が第一優先ではないと考えた。知っておくべき事や、しておく必要がある事が多々(少なくとと下記①〜④)あった。まずは、新たな収支バランスを計画し、新たな生活づくりを行うこととした。

①月,年の収支バランスを明確にした。
・もともと家計簿は付けていたが、更に分かり
 やすく、かつ夫婦間で容易に共有できるよ
 う、シンプルにした。
 また不要な支出を明確にし、排除した。

②借りれる額と返せる額は違うと知った。
・現日本(世界的にも)は、
 金融政策(超低金利等)により、ローンが組み
 易い。
・年収に対し、8倍位は借りれるが、
 上記①の収支バランスとの比較により、
 借りれる金額と返せる金額の乖離を知った。
・現家賃とローン返済額が同額であれば、
 生活水準を変えずにマイホームを手に入れれ
 るとの話を聞いたが、現家賃には、固定資産
 税、維持管理費等は含まれていない。
・ローンが組み易いことから建築費が相対的に
 高騰していると気づいた。
 また、土地についても同様に、現在価格の高
 騰時期であり、近い未来に価格が下落すると
 予想した(予想が外れたとしても、マイホーム
 は慌てて購入すべきでないと判断した)。

③持ち家は資産ではなく負債であると知った。
・買値 ≦ 売値 = 資産である。
 (買値 ≧ 売値 = 負債である)。
↑現在日本において、一般住宅が将来的に資産となる可能性は低い。

④マイホーム購入が第一優先ではない。
 →収支バランスの明確化が先決。
 →生活費や教育費の確保が先決。
 →不要な支出の排除が先決。
 →節約節税が先決。
 →インフレリスクに備える。