リスクにビビるな!

投資が始められない理由として、
″投資のリスクが怖い″というものが挙げられると考えます。
私もそうでした。

なぜなら、お金に関する知識や情報を持っていないからです。
お金に関する教育を受けていませんし、
有益な情報は、自ら取りに行かない限り手に入りません。

さて、今回はリスクについて記事にします。


▲結論
・リスクと正しく向き合う。
・投資においてリスク=危険度ではない。
・投資においてリスク=市場の振れ幅である。
・自分の資産で投資商品を売買する場合、
 大損(0円)する事があっても、資産がマイナス
 になる事はない。
・物価は、激減(0円)する事があってもマイナス

 にならない。
・正しく投資を行えば借金まみれにならない。

 

▲リスクとは?
・投資におけるリスクとは、
 市場基準価値の“振れ(変動)幅“をさす。
 →振れ幅が小さい=リスクが小さい
  振れ幅が大きい=リスクが大きい
・リスクとリターンは比例しやすく、
 リスクが小さい=リターンも小さい
 リスクが大きい=リターンも大きい
 と考えられる。
・一部、リスクが大きくてもリターが小さい
 場合がある。また、ボッタクリ商品や詐欺商
 品もリスクとリターンが比例しない。


▲リスクに関する勘違い
①市場の振れ幅なんて読み切れない。
 ・そもそも誰もが未来を読み切れない。
 ・ただし、歴史から未来を予測できる。
 ・市場(とくに株式市場)は、歴史的な大暴落
  を乗り越え、着実に成長してきた。
 ・人類が便利を求める事で経済は成長する。
 ・経済の成長に便乗する事で資産が膨らむ可
  能性が高いことから、市場の振れ幅を読む
  必要がなくなる。
  →長期投資(時間)を上手く武器にする。

②失敗して借金まみれになる。
 ・自分の資産で投資商品を売買する場合、
  仮に大損(資産が0円)する事があっても、
  資産がマイナスになる事はあり得ない。
  →モノの価値は、マイナスにならない。
  
 (例):100円でチョコを購入し、
    他の誰かに〇〇円で売った場合。
   ・150円で売った場合、50円の利益。
   ・50円で売った場合、50円の損失。
   ・チョコの価値が0円になった場合、
    100円の損失。
   ・100円大損したが、それ以上の損失は
    生じない。

→ただし、下記パターンは、借金まみれになる
 可能性がある。
 ・信用取引をする。
  →自分の資金や株式などを担保に証券会社
   からお金を借りて投資する。
 ・借金して投資する。
  (その他FX等も資産がマイナスになる可能
   性があります)。
 ・ちなみに、投資において生じた借金は、
  自己破産できない場合があります。


▲最後に
私は、お金に関する教育を受けて来ませんでした。また、お金に関する情報を得ようとしませんでした。
そして、投資におけるリスクも知らずに
″投資はギャンブルだ″と決め付けていました。

しかし、投資におけるリスクを知り、投資への一歩踏み出しました。

投資を始める一歩を踏み出す為に、投資のリスク知る所から始めてみては いかがでしょうか。